【第2話】手の届かないところに、触れられた

前回の記事で、

僕はずっと、

「身体の声の、その奥にあるものに、
どうやったら触れられるんやろう」

と考えてきた、と書きました。

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潜在意識や無意識について学んで。
その人自身も気づいていないところまで見ようとして。

でも僕が知っていたのは、
過去を思い出してもらったり、
つらかった経験を言葉にしてもらったりする方法ばかりでした。

本当に、これしか方法はないんやろうか。

そんな僕が出会ったのが、
ボディフィールドでした。

最初はなにも特別だと思ってなかった

最初にボディフィールドを知った時、
特別なにも感じていませんでした。

当時の僕は、
目に見えない世界とか、
スピリチュアルなものについても、

興味はあるけど、本当にそうなんかな。

くらいの感覚だったんです。

でも、自分が実際に
施術を受けることになって、

「そもそも、ボディフィールドって何なんやろう」

って調べ始めたんです。

何をするんやろう。

何に触れるんやろう。

どんなことが起こるんやろう。

それで、櫻井えみさんのブログ記事を、
隅から隅まで読み漁りました。

読めば読むほど、

「こんな世界があったんや」
ってビックリしました。

身体の外側にも、感じられる領域がある。

こんな世界があるなんて、はじめて知りました。

そして、知れば知るほど、

これ、
僕は受けるだけじゃなくて、
やっていく側なんやろうな。

なにより、僕もできるようになりたい。

って感じていました。

自分の手で触れられる

ボディフィールドを知って、

僕が一番感動したのは、

今までどうしようもないと思っていた領域に、

手で触れて関われるかも

と感じたことです。

潜在意識とか。

その人自身も気づいていないものとか。

今までの僕にとって、それは、

言葉を通して触れていくものだったんです。

何があったのか。

どう感じていたのか。

両親とはどうだったのか。

本人にも思い出してもらって、
言葉にしてもらって。

一緒に見ていく。

それしかないと思っていました。

だから、
ボディフィールドについて知れば知るほど、

「言葉にできないところにも、
 関われる可能性があるんや」

そう感じた時、ものすごく嬉しかったんです。

ああ。

手が届かないと思っていたのに、
そこに触れられるんや。

本当に心から感動しました。

新しい技術を知るのが嬉しかったとか、
そういうことじゃないんです。

そうじゃなくて。

これまで感じていた、

患者さんに対する、
「もっと力になれたんじゃないか」

母に対する、
「もっと優しく関われたんじゃないか」

そう感じていた自分の後悔に、
光が差したような感覚やったんです。

でもそれは、「僕が変える」わけじゃない

ボディフィールドの技術で
もうひとつ大きかったのが、

相手を変えようとしない

ということでした。

僕はこれまで、

患者さんやお客さんに対して、

「こうなったら、もっと楽なのに」

って思うことがたくさんありました。

暮らしを変えたら。

もっと自分を大切にできたら。

もっと本音を出せたら。

もうちょっと自分を信じられたら。

そうすれば、
この人はもっと楽になれるかもしれないのに。

そう思って。
伝えて。
変わってほしいと願ったりして。

でも、関われば関わるほど、

けっきょく、
変わるかどうかを決めるのは

本人なんですよ。

どれだけ僕が、
「こっちの方が楽だ」
と思っても、

「こうしなきゃ治らない」
と言っても、

相手がその道を選ぶとは限らない。

そもそも、

誰かを変えようとすること自体、
おこがましいことじゃないか。

なんて思ってました。

だから、
ボディフィールドを学ぶ中で、

「相手を変えようとしない」

という在り方は、ただ嬉しかったです。

何かを押しつけない。

無理に答えを出してもらわなくていい。

まずは、
すでにあるものを、一緒に感じる。

僕にとって、
その考え方がすごく自然だと感じたんです。

「ただ感じる」でいい

これまでずっと、
何かを良くするなら、

もっと学ばなきゃいけない。

もっと技術を身につけなきゃいけない。

もっと正確に見抜かなきゃいけない。

そう思ってました。

でも僕は、
もともと探究心や好奇心が強い方なんでしょうね。

気になったら、どんどん深く知りたくなる。

だからこそ、

何が正しいのか。

何を覚えればいいのか。

何が一番効果的なのか。

ずっと探し続けてました。

でも、

ボディフィールドを学んで、
ぜんぜん違う感覚が出てきました。

正解や不正解を探すんじゃなく、

自分自身の感覚を深めていけばいい。

ボディフィールドって、
「感じる」技術なんです。

身体で感じて。

自分なりに腑に落として。

感じたままを受け取る。

そんな技術。

僕は幼いころから、
感じたままに生きるタイプ
だったはずなんです。

でも、
周りに合わせて生きることで、

自分より他人を優先したり。

家族のことを先に気にしたり。

間違わないように正しいことを求めたり。

そうしていくうちに、
自分が感じていることよりも、
「正しいかどうか」を優先するようになっていました。

自分の感覚を、
あまり信じられなくなっていたんです。

だから、ボディフィールドで

ただ感じればいい。

そんな技術に出会えて、

「あなたは、そのままでいいんだよ」

って言ってもらえたような感じがしました。

もっと感じたい。

もっと自分の身体が受け取るものを味わいたい。

もっと、この世界にあるものに触れてみたい。

2026年になってから、
瞑想をしたり、氣功やハイレイキに触れたり。

今までなら距離を置いていた世界にも、
自分から触れるようになりました。

正しいかどうかを決める前に、
まず、自分で感じてみたい。

自分の身体は何を受け取るのか。
自分は何を感じるのか。

そして、感じたものを、
自分の生き方として体現していきたい。

ボディフィールドとの出会いは、
手の届かないと思っていた領域に触れられると教えてくれただけじゃなく、

僕自身が、自分の感覚にもう一度触れていくきっかけにもなりました。

僕は、ただ感じていたい

今はもう、

「良くしてあげたい」
「変えてあげたい」
「僕が救わなきゃ」

とは、あまり思わなくなりました。

それより、僕のお客さんには、

あなたの中にある本質を、
ただ感じてもらいたい。

僕にとって、それが一番自然な関わり方で。

そうして、僕もあなたも一緒に幸せになっていきたい。

なんて感じています。

僕は、
一人ひとりが本当は
すごく美しい存在なんだと感じています。

その人にしかないものがあって。
その人にしかない光がある。

でも、いろんな経験を重ねるうちに、
自分を否定したり。
周りに合わせたり。
自分を後回しにしたりして。

いつの間にか、
本来の自分を忘れてしまうことがある

だからこそ、
何かを新しく足すんじゃなくて。

もともと自分の中にあるものに、
もう一度気づいていく。

自分を大切にしたい。
もっと自分を感じていたい。

そう思う人たちと、
まずは自分自身を大切にしながら生きていきたいんです。

自分が満たされていけば、
その周りにも自然と良いものが広がっていく。

そんなふうに、
暮らしの輪を広げていきたい。

僕自身も、
まだまだ自分を感じている途中です。

だからこそ、
あなたと一緒に、
自分の大切なものを感じていきたい。

今は、心からそう感じています。

ボディフィールドについて

僕がどんな思いでこの時間を届けているのか。

セッションではどんなことをするのか。

詳しくはこちらにまとめています。

[ボディフィールドについて詳しく見る]