自分のイライラってさ、
一度出しちゃったら、
引っ込みがつかないんよね。
ちーちゃんとお義母さんと三人で、
姫路の文具展に行ってきた。
お義母さんが誘ってくれて、
めっちゃ広くて大きな会場やし、
めっちゃいろんな文具がおいてあった!
そして、人もめっっちゃ多かった💦
文具を買うときのレジなんて、
200〜300人くらい並んでるんちゃうかっていう行列。
3人で並んでたけど、
途中でお義母さんがちーちゃんに耳打ちして、外へ。
「どうしたん?」
って聞いたら、
「外で休憩してていい?って」
「なんなん、自分が誘ったのに」
ちーちゃん、ちょっとプリプリしてた。
そこからさらに、40〜50分くらい並んだかな。
ようやく買い物を終えて、
外で待ってたお義母さんと合流した。
ちーちゃんはまだ少しプリプリしてる。
お昼ご飯どうするって話してても、
「なんでもいいよ」
「もう帰ろう」
って感じ。
お義母さんが文具展の話を振っても、
返事がなかったり。
これまでもちーちゃんは、
お義母さんと出かけたあとや、
泊まりで旅行に行った帰りなんかに、
「行かんかったらよかった」
「どうせ行ってもイライラするねん」
ってなることがあるんよ。
でもこのときは、
ちーちゃんに話を聞いてたら、
「ちょっとね、疲れたの」って。
僕には、疲れてるだけって素直に教えてくれた。
いっぱい歩いて、長いこと並んで、お昼にもなって。
お腹は空くし、疲れたし。
自分もそんな中で長いレジに並んでたことを、わかって貰いたかったんかなって。
察してほしい、わかってほしいちーちゃんと、
その気持ちがわからないお義母さん。
二人の間で起きてたのは、
ちょっとしたすれ違いやったんかなと思う。
とはいえ、この日はひとまず電車に乗って帰ることにしたんよ。
ちーちゃんとお義母さんには、隣同士で座ってもらって。
お義母さんが握ってきてくれたおにぎりを食べながら、ひと休み。
最初はムスってしてたちーちゃんも、
座って、おにぎり食べて、ちょっと落ち着いてきた感じ。
まだ時間があったから、ちょうどええやんって思って、
僕が買ってきたものを見てもらってん。
パロサントのお香と
ヒノキの栞🔖
そのお香の匂いを嗅いでもらったり、
栞を見てもらったりして過ごしてた。
ヒノキでできていて、
京都の織物の生地が貼ってある可愛い栞。
「これ、お揃いで買ってん」
「どれがいい? 選んで、選んで」
そんなことをしてるうちに、
「この形なんやったっけ?」
「あぁ、あれやん!京都の7月のお祭りの…」
「あぁ!そうそう、祇園祭!」
気がつけば、普通に話すようになってた。
駅に着いた頃には、
ちーちゃんとお義母さん
二人で階段を降りながら、普通に喋ってた。
それを後ろから見てて、
仲直りなんていらんかったんやろなって思った。
どっちが悪かったとか、
さっきの態度はどうやったとか、
そんな話をしなくても、二人はもう普通やったし。
疲れてたとか、
イライラしてたとか、
当人同士やと、わからへんこともあるんよね。
それか、わかってても、素直になれへんこともあるかも。
僕も、自分の親やったらそうなるかもやし。
今のとこ、
二人とも遠慮して言わずにいることが多いかなって、
僕には見える。
「言ったってムダ」っていうより、
「言わないでもわかって欲しい」みたいな。
ちょっとした、希望も含まれているような☺️
これから家族で暮らす中で、
それぞれが、もっと自分を出せていってもいいんやろなって思った。
疲れたら疲れたって言えて、
わかってほしいことも自分から言葉にできて。
イライラしちゃう日もあるけど、
そんなイライラも込みで「わたし」なんやから。
思い切り自分を出していける。
そんな家族の在り方もいいやんって思えるようになったよね!

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